皆さんこんにちは!
今回は、反り腰の原因を理解し、改善するための実践的な方法を解説していきます!

○反り腰とは?
反り腰の正式な名称は「骨盤前傾」と言います。
骨盤が過度に傾く事で、腰椎も過度に前方カーブしている状態です。
これが引き起こす腰痛や肩こり、首こりは、生活の質を低下させストレスの原因にもなっています。

反り腰を自分で診断する一つの方法は、床に仰向けになった時に、腰の下に拳一つ分楽に入るかどうかを確認してみましょう。(腹部や背中の体脂肪が多い場合、正しく確認できない場合がある)

○反り腰が起こる原因と起こりやすい人
・原因
①座り方が良くない
②歩き方が良くない
③立ち方が良くない
④運動不足による筋力低下
⑤筋肉の柔軟性低下

・起こりやすい人
高いヒールを履く、妊娠中あるいは出産後、デスクワークが多い人、立ち仕事であまり動かない人、バレエやダンスなど特定の反り腰姿勢が含まれる競技者

○改善のための運動
反り腰の改善には、特定の運動やストレッチが有効です。以下のエクササイズを試してみましょう!

・腹筋強化運動: プランクやクランチなどの運動で腹筋を鍛えることで、腰の安定性が向上します。

・もも裏(ハムストリング)強化運動:ブルガリアンスクワット、レッグカール、ルーマニアンデッドリフトなどもも裏の筋肉を鍛えるトレーニングをしましょう。

・背中ともも前のストレッチ: キャットポーズやぶら下がり健康器などで背中の筋肉を伸ばしたり、ストレッチポールなどで固まった背筋群をほぐしましょう。もも前も同様に、膝を曲げるストレッチでしっかり伸ばしたりストレッチポールでほぐしましょう。

・骨盤底筋群のエクササイズ: 骨盤底筋を鍛えることで、骨盤の位置を正しく保ち、腰痛を軽減します。スクワットなどがおすすめです。

○日常生活での姿勢の改善
長時間座っている場合は、定期的に立ち上がってストレッチをしましょう。正しい姿勢で座ることが重要です。また、背中を支えるための適切なチェアやデスクを選ぶことも重要です。
また、立っている時や歩いてる時も腰がそっていないか注意しながら生活しましょう。
しかし、運動やストレッチをしていなければ注意をしていても直せないのでエクササイズがある前提となります。

○専門家に相談する
反り腰が重度の場合や、自己管理だけでは改善が見られない場合は、病院や整骨院に受診しましょう。

○まとめ
反り腰は、適切な運動と生活習慣の改善によって改善することが可能です!
今日紹介した方法を実践することで、より健康で快適な生活を手に入れることができます。
あなたの腰の健康を大切にし、毎日の生活に積極的に取り入れていきましょう!

○アクセス

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