暑い日が続くと、「身体がだるくて運動する気になれない」「少し動いただけで疲れる」と感じる方も多いのではないでしょうか。
夏は気温や湿度の影響で体温調節にエネルギーを使ううえ、睡眠の質や食欲も低下しやすくなります。そのため、普段と同じ生活をしていても疲労を感じやすくなります。
このような時期に、無理をして激しい運動をする必要はありません。しかし、まったく身体を動かさない日が続くと、筋力や体力が低下し、さらに疲れやすくなることもあります。
【1】夏こそ「短時間でも続ける」ことが大切
夏の運動では、長時間頑張ることよりも、無理のない範囲で継続することが大切です。
例えば、次のような方法でも十分に身体を動かせます。
- 涼しい室内で20〜30分程度の筋力トレーニングを行う
- 朝や夕方など、比較的気温の低い時間に歩く
- スクワットなど、大きな筋肉を使う運動を少ない種目で行う
- 疲れている日はストレッチや軽い運動に変更する
体調に合わせて運動量を調整すれば、夏でも筋力や体力を維持しやすくなります。
【2】水分だけでなく食事と睡眠も確認
夏の体調管理では、水分補給だけに注意すればよいわけではありません。
汗を多くかく日は水分とともに塩分も失われます。また、食欲が落ちて食事量が減ると、エネルギーやたんぱく質が不足し、運動後の回復にも影響します。
冷たい麺類だけで食事を済ませず、肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質も取り入れましょう。エアコンや寝具を活用し、睡眠時間と睡眠環境を整えることも重要です。
【3】体調に合わせた運動を
暑い時期は、運動強度や休憩時間を普段と同じにする必要はありません。その日の体調に合わせて重量を軽くしたり、セット数を減らしたりすることも、継続するための工夫です。
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