こんにちは!オスポールジム浅草橋店です★
「疲れがとれない」
「体も心もずっと緊張している気がする」
そんな感覚を抱えている方、多いのではないでしょうか?
実はこれ、現代社会と人間の体の設計がかみ合っていないことが原因かもしれません。
今回は、人類の進化の視点から“疲れやすさ”の正体を探ってみましょう!
【1】ストレス反応は「命を守るため」に進化した
人間の体には、危機に直面したときに体を“戦闘モード”に切り替える機能があります。
いわゆる「ストレス反応」です。
・心拍数が上がる
・呼吸が浅く速くなる
・筋肉が緊張する
これは、目の前の猛獣や敵から逃げる・戦うといった生存に直結する反応で、
人類が自然界で生き残るために身につけてきた大切な機能でした。
【2】現代では“命の危険”より“仕事・人間関係”がストレスに
問題は、現代ではストレスの対象が“命の危機”ではなく、
・納期
・SNS
・満員電車
・人間関係
といった“逃げ場のない心理的なプレッシャー”になっていること。
本来なら短時間で終わるはずのストレス反応が、常にオンになったままになっているのです。
【3】交感神経が優位になりすぎるとどうなる?
この「戦闘モード」は交感神経が優位な状態。
ずっとこの状態が続くと、
○ 疲れが取れにくくなる
○ 呼吸が浅く、頭が重い
○ 食欲や消化の不調
○ 寝つきの悪さ、眠りの浅さ
○ イライラ・集中力低下
といったさまざまな不調が現れます。
【4】“昔の体”に合わせた生活を意識する
人間の体は、何十万年も「狩猟採集」の環境に合わせて進化してきました。
現代の生活はたったここ数十年の変化に過ぎず、体はまだ追いついていません。
だからこそ、
・外に出て歩く
・深呼吸をする
・自然の光を浴びる
・人と直接会って話す
など、“原始的な生活に近い行動”を意識することで体と心が整いやすくなります◎
【5】オスポールジムが伝えたい「運動=リセット」
運動は、ストレスで乱れた交感神経と副交感神経のバランスを整える“リセット”の時間でもあります。
汗をかき、呼吸を深くして、体を動かすだけで、
緊張モードがほぐれ、体内のバランスが回復していきます。
浅草橋・馬喰町エリアで、「最近ずっと疲れている」「イライラや不調が抜けない」と感じている方。
オスポールジム浅草橋店で、まずは“体を動かす”ところから、リズムを整えてみませんか?