「時間がないから、いきなりトレーニングから始めちゃう」
「ウォーミングアップって意味あるの?」
そんなふうに感じている方、意外と多いのではないでしょうか?
特に初心者の方にとって、準備運動は「おまけ」や「ストレッチだけでOK」と軽視されがちです。
しかし、浅草橋エリアのパーソナルジムでも、最初にお伝えする大切な習慣のひとつが“ウォーミングアップの徹底”です。
【1】ウォーミングアップの役割は「体を起こすこと」
いきなり本番のトレーニングを始めると、筋肉や関節、神経系が準備できておらず、パフォーマンスが落ちるだけでなくケガのリスクが一気に上がります。
ウォーミングアップでは、心拍数を少し上げ、筋肉の温度を高め、関節の可動域を広げることが主な目的です。
これによって体は「これから動くんだ」と自然にスイッチが入るんです✨
【2】静的ストレッチ vs 動的ストレッチ
初心者が特に間違えやすいのが、「最初にじっくり伸ばすストレッチをすればいい」と思ってしまうこと。
運動前には、静的ストレッチ(じっと伸ばす)よりも、動的ストレッチ(リズミカルに動かしながら関節を動かす)がおすすめです。
例:
・その場足踏み
・股関節を開く回旋運動
・腕を回しながら肩を温める
こうした“動きながら伸ばす”準備が、パフォーマンスを高めてくれます。
【3】初心者にありがちなミス
「体が温まったらすぐ筋トレ!」と思って、ウォーミングアップを省略してしまう方もいます。
しかし、筋トレの前には“その部位に近い筋肉”を軽く使いながら意識を高める「部位別の準備」も大切です。
例:
・ベンチプレス前の肩まわりの回旋運動
・スクワット前のヒップアクティベーション(お尻の筋肉を軽く使う)など
【4】浅草橋のパーソナルジムでも最初に確認します
特に初心者の方は、体の使い方や関節の癖がまだ安定していないため、準備不足のまま動いてしまうとフォームが崩れたり、変なところに負担がかかってしまいます。
浅草橋のパーソナルジムでは、運動前のチェック・ウォームアップ・動的ストレッチ・筋トレ前の軽いアクティベーションを段階的に取り入れて、安全で効果的なセッションを提供しています😊
【5】ウォーミングアップを習慣にできる人は伸びやすい
トレーニングの成果を出す人ほど、準備を丁寧に行っています。
それは、ケガのリスクが少なく、毎回しっかり「効かせる」状態を作れるからです。
初心者の方こそ、今日からウォーミングアップを「習慣」にして、体の変化を楽しんでいきましょう!
