「肩甲骨はがし」などのワードを耳にすることが増えてきましたが、
そもそも肩甲骨の柔軟性が失われると、体にはどんな影響があるのでしょうか?
実は、肩甲骨まわりの硬さは姿勢・代謝・痛みなど、あらゆる不調の引き金になるんです。
今回は、肩甲骨が固くなることで起こる代表的な3つの悪影響を解説します💡
【1】猫背・巻き肩・首のコリが悪化する😖
肩甲骨が動かなくなると、背中全体が丸まりやすくなります。
その結果、猫背・巻き肩といった悪い姿勢が定着し、首・肩・背中のコリが慢性化しやすくなります。
特にデスクワークやスマホを長時間使う人は、知らず知らずのうちに肩甲骨の可動域が制限されがち。
姿勢の悪さがクセになる前に、しっかりケアが必要です。
【2】代謝が下がって太りやすくなる🔥⬇️
肩甲骨まわりには、「褐色脂肪細胞」と呼ばれる熱産生に関わる細胞が多く存在しています。
ここが活性化されることで、基礎代謝の向上・冷えの改善・脂肪燃焼効率アップなどが期待できます。
逆に言えば、肩甲骨が固まって動かないと、脂肪が燃えにくい体に…!
見た目の変化だけでなく、体の内側の調子にも影響を与えるのです。
【3】腕が上がりにくくなり、肩を痛めやすくなる🏌️♂️
肩甲骨は、腕の動きと連動して動くパーツ。
ここがスムーズに動かないと、腕を上げたり後ろに引いたりする動作がぎこちなくなり、四十肩・五十肩・インピンジメント症候群などのリスクも高まります。
トレーニングや日常生活の中でも、スムーズに肩が動かない…という方は、肩甲骨まわりの硬さが原因かもしれません。
🌿まとめ:肩甲骨をほぐせば、体が変わる!
肩甲骨まわりの柔軟性を取り戻すだけで、姿勢・痛み・見た目・代謝まで好影響が広がります✨
オスポールジムでは、ストレッチや自体重エクササイズを取り入れながら、
肩甲骨の動きをスムーズにするサポートをしています!
「なんとなく背中が重い」「呼吸が浅くなった気がする」など、
小さな違和感のうちにケアすることが、将来の不調予防にもつながります😊