こんにちは!オスポールジム浅草橋店です★

「糖質は太る」「白ごはんは控えたほうがいい」

そんなイメージを持っている方、多いのではないでしょうか?

確かに、糖質のとり方次第で体脂肪が増えやすくなるのは事実ですが、

大切なのは“量”だけでなく“質”に注目することです◎

今回は、糖質の“質”を知るカギとなる「GI値(グリセミック・インデックス)」について解説します!

【1】GI値とは?

GI値(Glycemic Index)とは、食後の血糖値の上がりやすさを示す数値のこと。

ブドウ糖を100としたときに、各食品がどの程度血糖値を上げるかを数値化したものです。

この値が高いほど、食後に血糖値が急上昇しやすく、逆に低いとゆるやかに上がるのが特徴です。

【2】血糖値が急上昇するとどうなる?

血糖値が急に上がると、体はそれを下げようとしてインスリンというホルモンを大量に分泌します。

このインスリンには“糖を脂肪として蓄える”働きがあるため、

血糖値の急上昇=脂肪が増えやすくなるという流れに…。

また、急降下した血糖値は空腹感を引き起こし、間食や食べ過ぎの原因にもなります。

【3】低GI食品のメリット

○ 血糖値が安定しやすく、太りにくい

○ 満腹感が持続しやすい

○ 疲れにくく、集中力も安定

○ ダイエット中の空腹を和らげやすい

特に体脂肪を減らしたい・食事管理が苦手という方には、低GI食品の活用がおすすめです◎

【4】GI値の高い食品・低い食品の例

● GI値が高いもの(70以上)

白パン/白米/じゃがいも/砂糖/うどん など

● GI値が中程度(56〜69)

玄米/全粒粉パン/パスタ/バナナ など

● GI値が低いもの(55以下)

さつまいも/大豆製品/ヨーグルト/ナッツ/オートミール/葉野菜類 など

食事を選ぶとき、「なるべく低GIに近いものを選ぶ」という意識だけでも、体にとっては大きなプラスです◎

【5】オスポールジムでの食事アドバイス

オスポールジム浅草橋店では、トレーニングだけでなく、

こうした栄養の“見落とされがちなポイント”まで丁寧にお伝えしています。

糖質制限ではなく、賢い糖質選びを身につけたい方。

浅草橋・馬喰町周辺で、健康的に痩せたい・体を整えたいという方は、ぜひ一度体験にお越しください!