こんにちは、オスポールジム浅草橋店です!
「しっかり寝ても疲れが抜けない」「トレーニング後の回復が遅い」と感じることはありませんか? それ、もしかしたらマグネシウム不足が原因かもしれません マグネシウムは筋肉の回復やエネルギー代謝に欠かせないミネラルで、不足するとパフォーマンスの低下にもつながります 今回はマグネシウムの働きと効果的な摂取方法について詳しく解説します


1 マグネシウムの主な役割

○ 筋肉の収縮とリラックスをサポート
マグネシウムは筋肉をスムーズに動かし、けいれんやつりを防ぐ働きがあります

○ エネルギー代謝を助ける
体内でATP(エネルギー分子)の生成をサポートし、持久力やトレーニングのパフォーマンスを向上させます

○ 疲労回復を促進
マグネシウムが不足すると、筋肉に乳酸が溜まりやすくなり、疲労感が抜けにくくなります

○ ストレス軽減と睡眠の質向上
マグネシウムには神経を落ち着かせる作用があり、ストレスの軽減や睡眠の質向上にも役立ちます


2 マグネシウムが不足するとどうなる?

○ 筋肉のけいれんや足のつりが起こりやすくなる
○ 疲労感が抜けず、回復が遅れる
○ 集中力や持久力が低下する
○ イライラしやすく、ストレスを感じやすくなる

特に運動をしている人は、汗とともにマグネシウムが失われるため、不足しやすいミネラルのひとつです


3 マグネシウムを多く含む食品

○ ナッツ類
アーモンド カシューナッツ くるみ

○ 種子類
かぼちゃの種 ひまわりの種

○ 海藻類
わかめ ひじき

○ 大豆製品
納豆 豆腐 枝豆

○ 魚介類
サバ アジ

○ ダークチョコレート
カカオ含有率の高いチョコレートにもマグネシウムが豊富に含まれています


4 効果的な摂取方法

○ 毎日の食事からバランスよく摂取
マグネシウムは体内で作り出せないため、食事から意識的に摂ることが大切です

○ ビタミンB6と一緒に摂る
ビタミンB6はマグネシウムの吸収をサポートするため、バナナや鶏むね肉と組み合わせると効果的です

○ 水分補給も忘れずに
硬水にはマグネシウムが豊富に含まれているため、ミネラルウォーターを飲むのもおすすめです


5 サプリメントは必要?
食事から十分な量を摂れない場合は、サプリメントを活用するのも一つの方法です ただし、摂りすぎるとお腹が緩くなることがあるため、1日300〜400mgを目安にしましょう


まとめ
マグネシウムは筋肉の回復やエネルギー代謝に欠かせないミネラルです 疲労感が抜けない方やトレーニングの効果を最大化したい方は、意識的に摂取することをおすすめします

オスポールジム浅草橋店では、栄養指導とトレーニングの両面からサポートを行っています 体のコンディションを整えながら、理想の体づくりを目指しましょう